実質的な速度を把握しよう
現在契約しているプロバイダーの乗り換えを希望する場合は、現状のプロバイダーと、新たな候補となるプロバイダーとの比較が必要となります。
当然、その比較は各プロバイダーが掲示しているデータを見て行う事になりますが、掲示しているデータだけでは、実際のところはわからないというのが実状です。
料金面に関しては、キャンペーン等を考慮した上で、おおよその費用は把握できますし、サポート体制や信頼度なども、データ上から参照できますが、速度に関しては話は別です。
というのも、回線速度は必ずしも理想値通りには出ないからです。
通常、回線速度はプランの看板として、数字が表示されています。
「下り50M、上り5M」や「100M」等といった数字がそうですね。
たとえば「1M」の場合は、1秒間に100万bpsのデータを送る事ができる速度という事になります。
理想値通りなら、100Mはこの100倍となる1億bpsを1秒間で送る事が可能です。
ただ、実際には、この理想値に対して何らかの損失が生まれます。
ADSLの場合は、周囲のノイズ等が邪魔をしますし、光通信の場合は、他のユーザーとの分配などによって、最大値が目減りしてしまうのです。
よって、必ずしもこの看板を鵜呑みにはできません。
実際に自分の環境で、今どれくらいの速度が出ているのかという実測値を測るには、「ベンチマークテスト」と呼ばれるスピードテストを行う必要があります。
これらは様々なサイトで実施可能で、特にお金を払う必要もなく、最低限の入力だけすればいいので、いつでも気軽に行えます。
このスピードテストを行ってみれば、現状自分のインターネット環境でどれくらいの速度が出ているのかがわかり、理想値との比較ができます。
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